iOS11

ios11

こんにちは。
フェノメナエンターテインメント デザインチームのニキです。

今回は、iOS11について書いていきます。
iOS11がリリースされてそろそろ2ヶ月が経とうとしていますが、皆さんはアップデートしましたか?
ちなみに私の場合、新しいもの好きなのでアップデートはできるならすぐに行ってしまうタイプなので、もちろんアップデート済みです。
では、今回のアップデートで何が変化したのかを探っていきましょう。

コントロールセンター


以前のブログでも書きましたが、iOS9からiOS10にアップデートした際もコントロールセンターは変化がありました。
今回は、iOS10で各種機能と音楽操作系の2画面に分けていたのが、iOS11では全画面でまとめた表示になりました。
そして、配置してある機能は“設定アプリ→コントロールセンター→コントロールをカスタイズ”からカスタイズすることができるようになり、機能の追加・削除・並び替えまで可能になりました。
機能を追加していくと最後尾(画像では電池アイコン)の後に追加され、最大まで追加するとスクロールが発生します。
操作面では、画面の明るさや音量の調整をする際の操作が、左右のスライダーからゲージを上下させるような操作に変わりました。

スクリーンショットと画面内動画撮影

スクリーンショット
 iOS11からスクリーンショットを行った際、左下にプレビューのようなものが出るようになりました。
タップしてみると画像の右端のように編集モードに移行することができます。
そして、機能として画面内動画撮影ができるようになりました。
今まで画面内はスクリーンショットでの画像としての撮影のみだったのが、動画としての撮影も可能になりました。
操作は、コントロールセンターに配置されている”⦿”のようなアイコンをタップ後カウントダウンがあってスタートします。
終了は同じく”⦿”のようなアイコンをタップすることで撮影が止まります。

文字の太さ

文字
文字の太さが様々なところで変化しています。
例えば、画像はカレンダーのアプリアイコンを比較したものです。他には、ホーム画面でアプリアイコンの下の文字が太くなりました。
例のようにアップデート後は、すべてではないですが様々な箇所で文字が太くなっています。

タイトルサイズ

設定
iOS10のアップデートの際は、ミュージックアプリで同じような変化がありました。
今回のアップデートで、他の標準アプリもタイトルの文字(画像では”設定”)が大きく表示されるようになりました。

タブバーのアイコン

アイコン

画面下部のタブバーのアイコンがiOS10では、細い線で描かれていました。
iOS11では、線で描くアイコンは少し線が太くなり、一部のアイコンは塗りで描かれています。

キーボード

キーボード
今までPlus系統を使っていたユーザーは特に、片手でキーボードを操作することが難しいという壁に当たったのではないのでしょうか。
iOS11では、“キーボード変更アイコンを長押し”でキーボードのを左右どちらかに寄せる設定ができるようになりました。

ここまでいくつかの変化を紹介しましたが、他にもまだまだ変化していることがあります。
まだアップデートしていないで他も気になった方は、アップデートをしてみたらいかがでしょうか?

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