具体的なデザイン例 -(2/2) |
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このページは、画面デザインの色彩が色覚障害の方にとってどのように認識されているかをサンプルGUIを使用して説明します。
実際に画面デザインを行う際の参考として色彩空間の雰囲気を把握してください。
ブルー系とイエロー系だけでまとめると変化が少ない
GUIの要素をグレースケール系に加えて青色と黄色系統だけでまとめると、健常者と色覚障害者の間でイメージの食い違いが少なくなります。
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グリーンとレッド系は変化します
グリーンやレッド系の色をGUI基調色とするとかなり印象が異なり、デザインのコントロールが難しそうです。
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グレー系をベースに青をポイントカラーに
グレー系を基調にして青をポイント色となる配色を行うと当然変化が少ないです。
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カラフルはパステル系でも難しそうです
カラフルなGUIは色盲状態で目立つ部分が入れ替わる場合があり、十分なチェックが必要です。彩度を落としてパステル系にしてもその傾向は変わりません。
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トリッキーなデザイン
ダーク基調に赤を印象的に使用するとGUIとして機能が不完全となる場合があり、このようなテイストを使う際には十二分な確認を必要とします。
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次の解説(インタラクティブ) |
※この説明に使っている写真等のイメージは、Vischeck.comのVischeckPS - Macを使って、色覚障害状態を再現しています。
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