産業用機器の分野でも急速にUIが
フェノメナのマーケティング担当のとしです。
仕事柄、常に世の中の変化をウォッチすることが欠かせなく、ここ数年は東京ビッグサイトの展示会場に月に2回ほどのペースで通い続けています。
見る分野は特定せず、あらゆる分野の展示会を見ることにしています。
2,3年前に、ある変化に気づきました。
産業用機器の世界でも「UI」という言葉が通じるようになってきたことです。
それまでは説明員の方に「使いやすい操作」というテーマで話しかけても、ほとんどの方には興味がありませんでした。必ずと言っていいほど、「これは専門のオペレーターが操作するのでそんなことは考える必要はないんですよ」という言葉が返ってきていました。