Android 新機能:アプリショートカットについて

フェノメナエンターテインメントの「おっちゃん」です。

今回は、Android7.1で追加された「アプリショートカット」についてです。 まだ、Google端末以外はAndroid7.0にすらなっていない端末がほとんどですが、将来のために書こうと思います。

この機能は、ホーム画面でアプリアイコンを長押しすると、下図のようにショートカットが表示されます。

SS1
長押しの挙動が、対応している/していないによってアプリで変わっしまうため、UI的にはよろしくない機能になってしまっています。 本来であれば、iPhoneの3Dタッチのように別の動作に割り当てるのがスマートですが、ハードウエアを固定できないAndroidの弱い部分が出てしまっています。

また、ショートカット [=]アイコンをドラッグすることで、ホーム上にショートカットアイコンを作成することも可能です。
SS2
アプリでの対応は比較的簡単で、ショートカットの文言とアイコン、遷移先のActivityを指定したxmlファイルを作成し、Manifestファイルにxmlファイルを記述するだけです。
なので、ショートカットすることが有意義な動作(新規作成や状態表示などが有効でしょうか。)がある場合には、積極的に対応してくべき機能だと思われます。

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