そのアプリ大丈夫ですか?

フェノメナエンターテインメントの「おっちゃん」です。

突然ですが、Androidスマートフォンをお使いの「あなた!」 、端末に入っているアプリケーションは大丈夫ですか?
「なんこっちゃ」と思われたかもしれませんが、今回はアプリケーションが特別な機能を使用する時の許諾についてのお話です。

端末に、Google Playストアからアプリケーションをインストールする場合、「機能使用許諾(パーミッション)」に注意が必要です。

パーミッションは、アプリケーションが使おうとする端末の特別な機能(カメラや連絡先の読み書きなど)を使用するときに予め「この機能を使用しますよ」と宣言するものです。 なぜ、このようなことが必要かというと、悪意のあるプログラマが作ったアプリをインストールすると、見た目は文章を読むだけのアプリとしても、前面カメラを使用して写真を撮り、位置情報をつけて、連絡先の人たちやアプリ制作者にメールを勝手に送るなんてことができてしまうからです。

アプリケーションをインストールするときに、キチンと確認すれば大部分は防げるのですが、確認もせずにポンポンと画面をタッチしてインストールしてしまうと危険なアプリを入れてしまう可能性があります。
下図は、架空のあぶないアプリの例です。

「前面カメラを使用して鏡の代わりに使用するアプリ」という単純な架空のアプリです。 カメラの使用は良いとして、位置情報や連絡先にまでパーミッションの使用を宣言しています。 ・・・・ 怪しいです。

このようなアプリのインストールは控えた方が良いでしょう。
ただし、機能が複雑なアプリになると普段は使用しない(または知らない)機能で使うためのパーミッションを宣言しているかもしれないので一概には言えませんが、注意しておくことは大事です。

 でも、みんなが使っているすごく良いアプリなのにパーミッション宣言のせいでインストールできないのはもったいないな~と感じている方、ここで朗報です。 さすがにGoogle社も見かねたようで重要な機能のパーミッションについては、アプリケーションのパーミッションごとにON/OFFができる機能をAndroid6.0以降に搭載しました。

A6_Permissionこれにより鏡アプリなのでカメラ機能だけONにするような使い方ができるようになります。
(それでも、このアプリは入れない方が良いと思いますが・・・・)

このようにAndroidでは悪意のあるアプリも多くあるので、インストールするときには十分注意してください。
※ただし、古いアプリの場合はパーミッションがONの状態でインストールされてしまいます。

現在、Android端末は、OSのバージョンが4から5へ移行している状況で、これから、Android端末を新規に購入する方 や 機種変更する方の多くは、まだバージョン5でしょう。
次の端末発表のころには、Android6搭載機が出てくると思います。 また、OSアップデートでのAndroid6もそろそろ出始めるので、パーミッションが気になる方は乗り換えてください。
以上で、パーミッションの話は終わります。

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